ミンカブとデータスタジアムが今後のスポーツテック分野での協業に向けて基本合意

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株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(以下「ミンカブ」)とデータスタジアム株式会社(以下「データスタジアム」)は、12月25日(火)、スポーツテクノロジー分野における協業に合意した。

今回の合意を受け、ミンカブは、情報提供の基盤となる情報の自動生成エンジンの開発と、ディープラーニングの要素を用いたAI とユーザー投稿等のクラウドインプットによるデータ収集を組み合わせた予測エンジンを開発し、データスタジアムは、自社のアセットであるスポーツビッグデータを提供する。

そして、これらを2019年春に商用化することを目指すとのこと。

ミンカブとデータスタジアムが協業

ミンカブは、日本最大級の投資家向け情報メディア「みんなの株式」を中心に、株式をはじめ、仮想通貨や外国為替、商品先物、投資信託、保険など様々な金融商品を対象とした投資情報を提供している。

また、ユーザーの投稿や閲覧のデータを集約して利用するクラウドインプットの仕組みとビッグデータを解析し瞬時にコンテンツを生成するAIを活用しながら、一般投資家のみならず金融機関向けにもソリューションパッケージとして情報の提供を行っていまる。

また、データスタジアムは、2001年の設立以来、野球・サッカー・バスケットボール・卓球・ラグビーなどさまざまなスポーツのデータを取得・蓄積し、スポーツ団体やチーム・選手向けに強化や戦術向上のためのソリューションを提供している。

また、メディアやファン向けにはデータを活用したエンターテインメントコンテンツやスポーツの新しい楽しみ方を提供している。

両社は、『全ての選手に必ず1人はファンがいる。その1人のファンのためにも、あらゆる選手の活躍情報を提供する。』という理念の実現に向け、互いに協力し、ミンカブが有する開発力・運営力と、データスタジアムが有するスポーツビッグデータを組み合わせることで、「データを多用し、人的リソースに依存しない情報供給」という、ミンカブが金融経済分野で実現した情報革命をスポーツ分野でも再現し、高品質かつ網羅性、速報性を兼ね備えた情報サービスを実現していくという。

今回の合意により、データスタジアムが有するスポーツ分野における各種データやスポーツ情報ソリューションと、ミンカブが金融分野において培ったコンテンツ自動生成技術やデータ解析技術、システム開発・運営を含むサービス提供のノウハウとリソースの連携を通じ、スポーツ情報利用者への新体験の提供を行うことで、スポーツ界へ貢献していくとのこと。

ミンカブの代表取締役社長、瓜生憲氏は次のようにコメント。

「金融経済情報分野にテクノロジーを用い、情報生成方法を改革した当社が、日本最大級のスポーツデータベンダーであるデータスタジアム様という最高・最良のパートナーと共に、当社テクノロジーの活用範囲をスポーツ界にまで広げられることに、この上ない喜びを感じます。データスタジアム様がこれまで収集・蓄積したデータを解析し、当社テクノロジーと組み合わせ、これまでにないスポーツ情報の提供を目指してまいります。」

また、データスタジアムの代表取締役社長、加藤善彦は次のようにコメントしている。

「設立以来20年近くにわたって培ってきたスポーツデータビジネスを次の時代に向けて進化させるために、当社は様々なチャレンジを続けています。そうした中で、このたび金融情報サービス分野のトッププレーヤーとして多くの知見やノウハウ、テクノロジーを保有されているミンカブ様との素晴らしい出会いがありました。両社が保有するアセットを様々な形で掛け合わせることで新しいソリューションやコンテンツを創出し、スポーツファンやメディアの方々、そして競技団体やチーム、アスリートの方々に多くの魅力的なサービスをご提供できるようますます尽力してまいります。」

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