ベルリンマラソン2018での世界新記録をサポートするなど、世界で活躍するエリートアスリートが使用していることでも話題となった新商品「MAURTEN GEL100」の数量限定で日本での発売が決定した。
炭水化物は体内でエネルギーに変換され、走ったり、泳いだりする原動力となる。
運動量の多いスポーツほど、多くのエネルギーが必要になるが、身体は炭水化物をエネルギーに変換する能力に限界がある。
MAURTEN GEL100はハイドロゲルという新技術により、1時間あたり最大で100gの炭水化物をエネルギーに変換することが可能だ。
これは今までの人間が吸収できると考えられていた量の限界を超えている。
従来のジェルは、水と炭水化物をシロップに単に混ぜ合わせたもので、多くの場合はフレーバーや防腐剤などを含んでいるものがほとんどだが、MAURTEN GEL100は今までのジェルとは全く異なる。
6種類の天然成分で構成されたハイドロゲルでカプセル化された革新的なジェルで、運動中でも胃に負担をかける事はない。
もちろん着色料、防腐剤、フレーバーは一切含まれていない。
高濃度の炭水化物をスムーズにエネルギーに変換する「ハイドロゲル技術」
私たちの身体はエネルギーの元となる炭水化物にうまく対処できない。
高濃度の炭水化物は胃で留まり、エネルギーに変換されるまでに時間がかかり、まれに胃腸障害を引き起こす。
「ハイドロゲル技術」とは、主に増粘剤および構造化剤として、食品産業において広く使用されている。
非常に小さな細孔を有する水性バイオポリマー構造で、水分を保持する能力を備えた立体的な網状組織をしており、スポンジのような形をしている。
高濃度の炭水化物をハイドロゲルに包みこむことで、胃で止まらずにスムーズに腸へ運ばれ、エネルギーに変換することが可能になった。
スウェーデンのイエテボリ大学では、スポーツドリンクが運動中の口腔内に与える影響と運動能力の低下についての研究が行われている。
口腔内に悪い影響を与えない
運動中の口腔内はドライマウスとなり、スポーツドリンクが細菌の繁殖を手助けし、口腔内に影響を与えるが、モルテンによってアスリートの口腔内環境が細菌から守られる。
すでに世界のトップレースで活躍する多くのアスリートが使用し、歴史的な結果を残しているMAUREN GEL100はフルマラソン、トライスロン、トレイルランなどをはじめ、持久力を必要とする様々なスポーツのエネルギー補給をサポートする。
ランニングや、自転車に乗りながらMAURTEN GEL100を携帯することが可能だ。