パシフィックリーグマーケティングが運営する「パ・リーグTV」が、3月30日のプロ野球開幕戦から、視聴者が配信映像のカメラ位置を選択できるマルチアングルを導入することがわかった。
今季もパ・リーグ主催の全試合をインターネットでライブ配信する。
今までは通常の試合中継の配信だったが、今季はマルチアングルの導入により、スマホやパソコンで視聴者が見たいカメラ位置を好きに選ぶことができる。
プロ第一号ホームランにも期待がかかる清宮選手のいる日本ハムの本拠地である札幌ドームには、7台のカメラを設置。
一塁側、三塁側、バックネット裏に加え、センターバックスクリーンから2台、右翼席上段、三塁側内野スタンド上段と、クリック1つで映像を切り替えられる。
色んな角度から選手のプレーを見ることができ、ファンにとっては今までよりもテレビ観戦の楽しみが増えそうだ。