フランスに拠点を置くフットウェア会社Digitsoleが、人工知能を搭載したサイクリング用のスマートインソールを発表した。
シンプルなインソールでありながら、パフォーマンスの向上、筋肉強化、疲労レベルの管理にとても役立つ。
ペダルの角度やバランスなど、ペダリング技術の分析。ケイデンス(1分間のクランク回転数)やスピードなどを計測できるだけでなく、パーソナライズされたガイドラインも提供し、その人に合った理想的なシートの高さやフレームの高さ、ハンドルバーの長さを提案してくれる。
さらに、疲労レベルもトラッキングし、怪我の危険性を知らせてくれる。
また、接続されたアプリで、リアルタイムでオーディオコーチングもしてくれるのだ。
人口知能搭載のインソールで、より効率的なペダリング技術が期待できるし、パフォーマンスを向上させ、疲労も管理してくれるのでありがたい。
今まで時計などのウェアラブルデバイスは色々話題になったが、インソールに人工知能を搭載したものは初めてである。
Connected insole for cyclist – Run Profiler Cycling – Digitsole
Digitsole’s A.I.-powered insoles strive to improve your cycling performance