株式会社Gzブレインは、本日、eスポーツプラットフォームアプリ「ESPERNETWORK(読み:エスパーネットワーク)」の配信を開始した。
世界ゲームコンテンツ市場は年々増加し続けており、2017年には10兆円を超える規模となった。(出典:ファミ通ゲーム白書2018)。
とくに、国内外でeスポーツが大きな話題となり、対戦ゲームが盛況を見せている。
「ESPERNETWORK」は、eスポーツやゲーム大会をより身近なものにする、大会の主催者・参加者・視聴者、すべての方に向けたプラットフォームアプリ。
数人から数千人まであらゆる規模の大会に対応し、初心者からプロまで、子どもから大人まで、男女問わず誰もが「ESPERNETWORK」を通じて対戦や交流を楽しむことができる。
さらに、2019年内には、世界中のプレイヤーを混じえた大会が開催できるよう、「ESPERNETWORK」英語版を配信するほか、人気の選手、大会・リーグ、ゲームタイトルといったランキング情報等、「ファミ通」ならではの幅広くオリジナリティのあるeスポーツ関連コンテンツを提供する予定だという。
eスポーツやゲーム大会の開催・参加・観戦が簡単に
これまで、ゲーム大会を主催する場合、「どこで参加者を募集する」、「進行管理はどうする」といったノウハウやツール不足から、大会開催のハードルが高い現状があった。
「ESPERNETWORK」では、ゲーム大会の開催や運営に必要なツールが備わっており、ワンストップで提供。
アプリ上で大会の作成から、参加者の募集・抽選・連絡、トーナメントやリーグの設定、進行の管理まで一元化し、初心者でも簡単に大会を開催することができる。
大会に参加したいプレイヤーは、「ESPERNETWORK」上で募集されている大会を検索し、ワンタップでエントリーが可能。気軽に大会や対戦を楽しめる。
参加者には抽選結果や対戦スケジュールなどのプッシュ通知が届き、自分の参加状況を手軽に把握することができる。
なお、個人参加だけでなく、チーム戦にも対応している。
また、自分がこれまで参加した大会履歴や対戦相手の戦歴を確認することも可能だ。
さらに、各試合のハイライトやレビューを投稿・閲覧することができ、対戦を振り返ることもできる。
また、大会がニコニコ生放送やYouTube Live、Twitch、OPENRECといった動画共有サービスで配信されている場合、アプリを切り換えることなく「ESPERNETWORK」上でそのまま観戦することができる。
リアルタイム視聴に限らず、終了した大会のトーナメント表を介したアーカイブ視聴も可能だ。
さらに、大会や各試合のページにはコメントを投稿でき、参加者を応援することや、他の視聴者との交流も楽しめる。
そのほか、ファミ通AppVSをはじめとした主要ゲームメディアのeスポーツ関連の記事が読める、大会/チーム/ユーザー/記事内を横断検索できるなど、eスポーツやゲーム大会をより深く、より広く楽しめる機能を実装している。