フリーライドスキーとスノーボードの世界選手権を欧州・北米・南米・オセアニア・アジアで展開するFreeride World Tour(FWT)は、国内のウィンタースポーツ団体としては初めてショートムービーアプリ『TikTok』の公式アカウントを開設した。
日本のウィンタースポーツは、90年代のブームから参加人口が1/3以下まで減少しており、参加人口を増やしていくことが、業界全体の喫緊の課題となっている。
この課題を解決するため、若い世代を中心に人気のショートムービーアプリであるTikTokの公式アカウントを開設し、様々なコンテンツを投稿することで、若い世代のウィンタースポーツへの興味喚起を図っていくという。
FWTは、TikTokの公式アカウントを通じ、自分で滑るコースを決めて、自由に雪山にラインを描くスポーツ「フリーライド」の競技やその参加アスリートが作るショートムービーを発信することで、若い人たちに自然の雪山で遊ぶ楽しさを伝えていくとのこと。
コンテンツの投稿開始3日間で既にフォロワー数が1,300人、動画の合計再生回数が100万回を超えた。
Freeride World Tourが日本国内のウィンタースポーツ団体として初めてTikTokの公式アカウントを開設