川崎フロンターレはこれまで社員間でのやりとりにはメールや電話、プライベート用途のメッセンジャー、SNSなどを利用してやり取りをしていた。
しかしながら、社内で複数のコミュニケーションツールが乱立する中でツールを使い分けて業務連絡をおこなうことで、コミュニケーションコストがかかり、その結果、業務管理と効率性に弊害が生じていた。
また、コミュニケーション手段が統一されていないことから、組織でセキュリティ管理ができず、シャドウITのリスクをはらんでいた。
同社はこれらの課題を解決すべく、複数のビジネスチャットを検討した結果、シンプルで使いやすいサービス設計、かつ高度なセキュリティ管理機能を備えているChatworkでコミュニケーションを統一することを決め、このたびの全社導入に至った。
同社は今後すべてのコミュニケーションをChatworkに集約し、業務効率化とコミュニケーションの円滑化を目指す。
2018年J1優勝クラブ、川崎フロンターレがビジネスチャット「Chatwork」を全社導入