コナミグループの新拠点内に次世代ホール「esports 銀座 studio」をオープン
コナミグループは、事業の新たな拠点として建設中の「コナミクリエイティブセンター銀座」に、最新の演出・配信設備を完備した次世代のホール「esports 銀座 studio」を開設する。
「esports 銀座 studio」は、音響や照明といった演出、および映像配信に関する機材など、eスポーツに最適な設備を完備した公共ホールである。
コナミグループは、「KCC銀座」において、eスポーツに関する人材を育成するスクールや、eスポーツに関連する商品を販売するショップも計画している。
「KCC銀座」は、2019年11月末の竣工を予定している。
○名称:コナミクリエイティブセンター銀座
○所在地:東京都中央区銀座1-1-1(地名地番)
○建築主:コナミリアルエステート株式会社
○敷地面積:2,527m2
○延床面積:22,509m2
○階数:地上12階、地下1階
○竣工予定:2019年11月30日
○設計:株式会社 櫻井潔建築設計事務所・ETHNOS
○施工:三井住友建設株式会社
コナミグループのeスポーツへの取り組みについて
ゲームをスポーツ競技として捉える「eスポーツ」は、海外を中心に盛り上がり、日本でも大きく注目されはじめている。
また、「eスポーツ」の大会の観客や視聴者の数は、アクティブなメジャースポーツに匹敵する規模へ成長を続けている。
コナミグループでは、2001年から「ウイニングイレブン」シリーズ、2003年から「遊戯王オフィシャルカードゲーム」の世界選手権を、日本国内でも2016年から「実況パワフルプロ野球」シリーズの日本選手権を開催している。
また、2011年からは「KONAMI Arcade Championship」としてアーケードゲームの公式大会も開催している。
コナミグループ、新拠点「コナミクリエイティブセンター銀座」に次世代ホール「esports 銀座 studio」を開設