橋岡優輝の年収は?学歴や経歴と自己ベストなどについても調査!

陸上/駅伝
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橋岡優輝(はしおか ゆうき)選手は、2024年パリオリンピック男子走幅跳の日本代表として出場しました

 

惜しくも予選敗退となりましたが、東京オリンピックに続く2大会連続出場となりました。

 

また、イケメンアスリートとしても注目されていて、女性誌CanCanでも取り上げられるほどの人気っぷりです。

そんな実力も人気も高い橋岡優輝選手、一体年収はいくら位なのでしょう??

 

今回の記事では、橋岡優輝選手の年収について、さらには学歴や経歴、自己ベストについて調査しました!

△この記事でわかること△
■橋岡優輝の年収は?
■橋岡優輝の学歴まとめ
■橋岡優輝の経歴まとめ
■橋岡優輝の自己ベスト

橋岡優輝の年収は?

橋岡優輝選手の年収について、調べてみましたが、はっきりしたことは分かりませんでした。

しかし、1000万円~1100万円くらいではないかと予想しました!

その根拠について、ご説明します。

 

橋岡優輝選手の収入については大きく4つあると思われます。

そして、それぞれの金額については、以下のように予想しました。

①富士通の給与:750万円前後

②大会による賞金:100万円前後

③スポンサー収入:200万円前後

④メディア出演による収入:100~150万円

 

 

一つ一つ取り上げていきます。

橋岡優輝/富士通の年収

2025年現在、橋岡優輝選手は富士通の陸上部(以後、富士通)に所属しています。

 

「実業団選手の給与」と「一般的な社員の給与」には、大きな違いはないようです。

富士通の給与イメージは下記リンク先にある記事を参考にしました。

 

 

 

2021年4月に入社した橋岡優輝選手。

2024年度で4年目になることから、G2と予想されます。

そうなると、年収は500万円くらいということになります。

 

しかし、橋岡優輝選手は現在アメリカに練習拠点を置いています。

一般的に海外駐在員の場合は、日本の給与の1.5倍ほど高くなると言われています。

そのため、500万円×1.5=750万円くらいと予想できそうです。

 

橋岡優輝/大会による賞金

陸上競技の大会での賞金について調べました。

橋岡優輝選手が手に入れている賞金は年間数十万~100万円ほどという情報がありました。

その根拠について、具体的な一例を見ていきましょう。

 

2024年に行われた「セイコーゴールデングランプリ陸上 東京」という世界レベルの大会に出場した橋岡優輝選手。

橋岡優輝選手は4位という好成績を収めました。

 

そして、4位の選手には1,400 USD(2025年1月現在の日本円で約18万5千円)が贈られています。

 

日本国内の大会では、好成績を残すことが多い橋岡優輝選手。

2024年に行われた「木南記念」では3位という結果で、賞金は約12万円との情報も。

 

それを考えると賞金で年間約100万円というのは、妥当な金額なのかもしれません。

 

橋岡優輝/スポンサー収入

橋岡優輝選手は、ミズノスポンサー契約をしています。

契約料がいくらなのか、具体的な情報を見つけることは出来ませんでした。

しかし、他のアスリート選手の契約料などから、年間約200万円ほどだと予想されています。

この金額は、橋岡選手の現在の実績や知名度を考慮して予想された金額です。

しかし、例えばサッカー選手や野球選手などの有名トップアスリートと比較すると、まだ比較的控えめな金額といえるでしょう。

 

今後の活躍次第で、スポンサー契約をする会社も増えるでしょうし、契約料も上がっていく可能性がありますね!

今よりも、「陸上」というスポーツの人気が上がることでも、影響がありそうです。

 

また、契約料とは別に、シューズなどの用具提供もある模様です。

橋岡優輝/メディア出演による収入

イケメンアスリートとしても有名な橋岡優輝選手は、メディア出演も少なくありません。

一般的に、アスリートのテレビ出演料は10〜300万円と言われています。

橋岡優輝選手は、コンスタントにメディアに出演されているとは言えませんが、平均すると年に100~150万円程度なのではと予想しました。

 

少し前のことになりますが、2024年5月には、報道ステーションで橋岡優輝選手の特集が放送されました。

橋岡優輝選手個人の特集を組まれたことを考えると、100~150万円前後の金額ではないかと予想しました。

 

2021年12月には女性誌CanCanにも出演し、CanCan公式のYouTubeにも出演しています。

この時の出演料も公表はされていませんが、他のアスリートの例から50~70万円前後と予想しました。

陸上のトップアスリートということで、顔だけでなく体もかっこいいですね。

橋岡優輝選手は、俳優の横浜流星さんに似ていると、ネットで噂になっています。

 

 

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確かに、似てますね!

これは、女性ファンが増えそうです。

 

橋岡優輝の学歴まとめ

橋岡優輝選手の学歴についてまとめました。

中学校 さいたま市立岸中学校
高校 私立/八王子学園八王子高等学校
大学 私立/日本大学

それぞれの時代を、振り返っていきます!

 

中学時代の橋岡優輝

橋岡優輝選手の出身地は、埼玉県浦和市(現・さいたま市浦和区)です。

そして、出身中学はさいたま市立岸中学校です。

おそらく、ご実家の学区内の学校だったのでしょう。

 

1999年1月23日生まれの橋岡優輝選手。

岸中学校には2011年4月から2014年の3月まで在籍していました。

学校名 さいたま市立/岸中学校
所在地 埼玉県さいたま市南区南本町2丁目25-27
公式HP https://kishi-j.saitama-city.ed.jp/

 

ご両親ともに、陸上選手であったことも影響したのでしょうか、中学に入って陸上部に所属します。

入部当初は、陸上に本気で取り組んではいなかった橋岡優輝選手。

 

しかし、中学3年生の時、全日本中学校陸上競技選手権大会で四種競技に出場。

四種競技とは、110mハードル・砲丸投。走高跳・400mの総合得点で順位を決める競技です。

橋岡優輝選手は、全国3位の結果を残しています。

開催日 大会名 記録 順位
2013年
8月21日
第40回
全日本中学校陸上競技選手権大会
2681点

【110mハードル】
15秒36

【砲丸投】
10m91

【走高跳】
1m89

【400m】
54秒26

3位

 

この大会の試合後、橋岡優輝選手はインタビューで以下のように語っています↓↓↓

――3位という結果でしたが、優勝を狙うとかいう感じではなかったのですか?

 

勝ちを意識するほど練習をしていなかったので(笑)。

「楽しんでやっていたら、3番になっちゃった」という感覚のほうが強かったですね。

引用元:日本陸上競技連盟公式サイト 2018.03.26

 

3位という結果を、楽しんで取れてしまう橋岡優輝選手。

この頃から才能の片鱗が見えていたんですね。

この結果が、陸上を本気でやろうというきっかけになりました。

 

高校時代の橋岡優輝

橋岡優輝選手は、私立/八王子学園八王子高等学校に進学します。

在籍していた期間は、2014年4月から2017年3月です。

学校名 私立/八王子学園八王子高等学校
所在地 東京都八王子市台町4-35-1
公式HP https://www.hachioji.ed.jp/

橋岡優輝選手のご実家が通っていた岸中学校の近くにあると考えると、八王子学園八王子高校まではかなり遠く、部活動をしながらの通学は大変だったでしょうね。

八王子高校は、部活動に注力しており、特にバスケ部はインターハイに18回も出場している強豪校です。

その他、水泳部、柔道部、陸上部も全国レベルと言われています。

 

八王子高校を卒業した有名なスポーツ選手は、以下の通りです。

・小川直也/92年バルセロナオリンピック男子柔道銀メダリスト
・羽田慎之介/プロ野球選手 埼玉西武ライオンズ所属
・加藤貴大/元プロ野球選手 東北楽天ゴールデンイーグルス所属

 

そして、八王子高校陸上部の渡邉大輔監督は、橋岡優輝選手の叔父さんにあたります。

「橋岡優輝選手のお母さんの妹の旦那さんが渡邉大輔監督」という関係性です。

また渡邉大輔監督は、2000年シドニーオリンピックの男子走幅跳に出場したオリンピック選手。

 

橋岡優輝選手は、陸上競技の中でも走幅跳を本格的にやってみたかったということもあり、渡邉大輔監督とのつながりもあって八王子高校に進学したという経緯がありました。

 

高校時代の主な成績は以下の通りです↓↓↓

学年 大会名 記録 順位
高校2年 2015年7月31日 第68回
全国高等学校陸上競技対校選手権大会
7m44 4位
2015年10月2日 第67回
東京都高等学校新人陸上競技対校選手権大会
7m34 1位
2015年10月18日 第31回
日本ジュニア陸上競技選手権大会
7m70 3位
高校3年 2016年6月25日 第100回
日本陸上競技選手権大会
7m55 8位
2016年7月31日 第69回
全国高等学校陸上競技対校選手権大会
7m75 1位
2016年10月8日 第71回
国民体育大会
7m57 1位
2016年10月23日 第32回
日本ジュニア陸上競技選手権大会
7m74 1位

 

1年生の時には、慣れない走幅跳に苦労していたそうですが、2年生になってから躍進します。

高校2年の秋、日本ジュニア選手権では、高校2年生歴代3位タイとなる7m70を記録。

そして、高校3年生の時には、インターハイ、国体、日本ジュニア選手権の3冠を達成!!!

まさに、名実ともに高校トップのジャンパーとなりました。

 

大学時代の橋岡優輝

橋岡優輝選手は、私立/日本大学に進学します。

在籍していた期間は、2017年4月~2021年3月となります。

学校名 私立/日本大学
所在地 東京都千代田区九段南4丁目8−24
公式HP https://www.nihon-u.ac.jp/

高校時代の橋岡優輝選手の跳躍を見て、日本大学陸上部の森長正樹コーチがアプローチをしたそうです。

森長正樹コーチは、当時の室内走幅跳日本記録保持者でした。

「バネがあって、体の節々や腱(けん)が強い選手だと感じました。

~中略~

絶対強くなる、進学の時にチャンスがあれば(日大へ)ぜひ、という話をしました」

引用元:スポーツ報知 2019年9月27日

 

「絶対に強くなる」、その言葉通りになっていますね。

 

大学時代の主な成績は以下の通り↓↓↓

学年 大会名 記録 順位
大学1年生 2017年
4月29日
第51回
織田幹雄記念国際陸上競技大会
7m87 2位
2017年
6月24日
第101回
日本陸上競技選手権大会
8m05 1位
大学2年生 2018年
6月23日
第102回
日本陸上競技選手権大会
8m09 1位
2018年
7月11日
第17回
U20世界陸上競技選手権大会
8m03 1位
2018年
8月26日
第18回
アジア競技大会
8m05 4位
大学3年生 2019年
4月24日
第23回
アジア陸上競技選手権大会
8m22 1位
2019年
6月30日
第103回
日本陸上競技選手権大会
7m98 1位
2019年
7月13日
第30回
ユニバーシアード競技大会
8m01 1位
2019年
9月27日
第17回
世界陸上競技選手権大会
7m97 8位
大学4年生 2020年
8月23日
セイコー
ゴールデングランプリ陸上2020東京
7m96 1位
2021年
3月18日
第104回
日本陸上競技選手権大会・室内競技
8m19 1位

室内
日本新記録

 

橋岡優輝選手は、森長正樹コーチと二人三脚で怒涛の活躍を魅せていきます。

またユニバーシアードアジア大会、U20世界選手権と、世界を舞台に戦うようになっていきます。

そして、大学4年生にして、森長コーチが保持していた走幅跳の室内日本記録を更新!!!

この新記録は、橋岡優輝選手と森長正樹コーチの絆と成長の証かもしれないですね。

 

橋岡優輝の経歴まとめ

日本大学卒業後、橋岡優輝選手は富士通に入社します。

富士通の陸上部は、数多くの日本記録保持者や、オリンピックをはじめとする世界大会で活躍する選手を擁する強豪です。

さらに、人気競技である駅伝やマラソンだけでなく、様々な種目の選手を擁しています。

正に橋岡優輝選手にとって、理想的なチームと言えますね。

 

富士通に入ってから2024年までの主な成績をまとめました。

大会名 記録 順位
2021年6月27日 第105回 日本陸上競技選手権大会 8m36
※自己ベスト
日本歴代2位
1位
2021年8月2日 東京オリンピック 8m10 6位
2022年6月12日 第106回 日本陸上競技選手権大会 8m27 1位
2022年7月16日 オレゴン世界陸上 7m86 10位
2023年6月3日 第107回 日本陸上競技選手権大会 8m06 2位
2023年8月23日 ブダペスト世界陸上 7m94 17位
2024年6月29日 第108回 日本陸上競技選手権大会 7m95 1位
2024年8月4日 パリオリンピック 7m81 17位

東京オリンピック2020では「最低でもメダル獲得」と目標を掲げていた橋岡優輝選手。

しかし、結果は6位入賞でした。

 

メダルには届かなかったことで、今の環境で満足してはメダルは取れないと強く思ったのかもしれません。

橋岡優輝選手は、2022年11月からアメリカタンブルウィードTC(トラッククラブ)というチームに参加するという選択をしました。

 

タンブルウィードTCは、短距離走で有名なサニブラウン選手も所属しているトップレベルが集まる陸上競技チームです。

所属は富士通、練習拠点はタンブルウィードTCとなりました。

 

そして、タンブルウィードで実力を上げて迎えた2024年のパリオリンピック。

今度こそメダルを!と期待されていましたが、結果は予選敗退。

 

橋岡優輝選手は、呆然としてしまい引退を考えるほど、この結果に強いショックを受けていました。

 

しかし、徐々にショックも癒えて、現在は精力的に練習に励んでいます。

まだまだこれから!!!!

 

橋岡優輝選手は、2025年9月に開催される東京世界陸上にも出場予定となっています。

パリオリンピックの雪辱を、東京世界陸上で果たしてほしいです!!

橋岡優輝の自己ベスト

2025年1月現在の橋岡優輝の自己ベストについて、ご紹介します!

【記録日】 【大会名】 【記録】
2021年6月27日 日本選手権 走幅跳:8m36 

  

この記録は日本歴代2位の好成績です。

 

ちなみに、日本歴代1位は2019年8月の城山正太郎選手が記録した8m40。

いつか日本記録を更新する橋岡優輝選手を見てみたいですね。

 

現在は、走幅跳1本ですが、中学1年生の時は100m、2年生の時には四種競技、高校時代にはリレーもやっていた橋岡優輝選手。

走幅跳以外の自己ベストについても調べてみましたが、詳しい情報は分かりませんでした。

 

まとめ

今回は、橋岡優輝選手の年収、学歴、経歴、自己ベストについてご紹介しました。

 

橋岡優輝選手の年収は、詳しい情報は載っておりませんでした。

しかし、富士通での給与、大会の賞金、スポンサー収入、メディア出演などで1000万円~1100万円くらいではないかと予想しました。

 

高校は八王子高校に進学して、叔父である渡邉大輔監督のもと、走幅跳で高校3冠を獲得します。

大学は日本大学に進み、世界を舞台に戦う選手へと成長しました。

 

大学卒業後は富士通に入社。

世界陸上、東京、パリオリンピック日本代表にも選ばれました。

 

自己ベストは2021年6月日本選手権で記録した8m36です。

 

2025年の世界陸上東京では、是非メダルを取ってほしいですね。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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