青山学院大学陸上部に所属する鶴川正也選手は、2024年4月に最高学年である4年生になりました。
いよいよ、大学4年間の集大成!
駅伝シーズンも始まり、ラストスパートの時期になりましたね。
さて、そんな鶴川正也選手の、大学卒業後の進路が気になります!
大学卒業後は、実業団で陸上を続けるのでしょうか?
だとすると、どの実業団チームに入ることになるのでしょうか?
進路先の内定が出る時期についても、予想してみたいと思います。
可能性がある進路先は、旭化成???
さらに、鶴川正也選手が青山学院大学に在学した4年間の陸上の成績(戦績)についても、まとめてご紹介していきます!
■【青学大】鶴川正也の進路は実業団のどこ?
■【青学大】鶴川正也は卒業後も陸上を続ける!
■【青学大】鶴川正也の進路先を旭化成と予想する理由
■【青学大】鶴川正也の内定はいつ出る?
■【青学大】鶴川正也の4年間の成績まとめ
【青学大】鶴川正也の進路は実業団のどこ?
第101回箱根駅伝も終わり、青山学院大学が優勝を果たしましたが、2025年1月7日現在、鶴川正也選手の大学卒業後の進路については、まだ公表されていません。
まだ公表されないということは、まだ決まっていないからなのでしょうか。
それとも、まだ公表できない理由があるのでしょうか。
個人的には、鶴川正也選手の進路先の候補のひとつとして、旭化成なのでは?とも予想しています。
なぜそのように予想するのかについては、後ほど、ご紹介しますね!
2025年1月7日現在、私が調べた範囲で分かっている青山学院大学陸上部4年生の内定先は以下の通りです。
田中悠登 | 福井放送 ※アナウンサーとして |
太田蒼生 | GMO |
野村昭夢 | 住友電工 |
若林 宏樹 | 大手生命保険会社 ※実業団陸上部ではない |
今後、鶴川正也選手を含め、他の選手の皆さんも、これから続々と発表されていくのかもしれませんね。
鶴川正也選手は過去のインタビューなどで、希望する進路先について言及した様子はなさそうです。
それぞれの会社によってチームカラーも違うでしょうし、練習環境や条件なども違うと思います。
密かに?ご本人が希望している進路先はあると思いますが、今のところは特定するだけの情報がありませんでした。
希望するチームに入ることが出来たらいいですね!!!
参考までに、2024年3月に卒業された青山学院大学陸上部の先輩の皆さんの進路先をご紹介します。
志貴 勇斗 | ヤクルト |
佐藤 一世 | SGホールディングス |
小原 響 | GMOインターネットグループ |
山内 健登 | 九電工 |
倉本 玄太 | 中電工 |
松並 昂勢 | 黒崎播磨 |
【青学大】鶴川正也は卒業後も陸上を続ける!
鶴川正也選手の大学卒業後の進路については、陸上を続けると断言できると思います!
2025年1月7日時点で、その進路/就職先が公表されていない鶴川正也選手ですが、間違いなくどこかのチームへと加入されるでしょう!
大学卒業を機に、陸上選手としての活動を辞めることは100%ないと言い切れると思います。
そう断言できるのは、鶴川正也選手のインタビュー記事の中にあるコメントが理由です。
まず、鶴川正也選手が今後の夢や目標について、どのように話をしているのか調査してみました。
すると、インタビュー記事の中に、以下のようなコメントを見つけました。
もっと練習して、実業団に行って5000mの練習をやったら、絶対に行けると思う。
このコメントから、「大学卒業後に実業団に行きたい」と考えていることが明らかになりますよね。
また、元Jリーガーの武岡優斗さんとの対談では、以下のようにコメントされています。
来年は世界陸上が東京で開催されるので、5000mの代表になり日本記録を更新したいです。
もう少し先になると思いますが、日本人初の12分台を出したいですね!
このコメントに中にある「来年」とは、2025年のこと。
2025年9月13日から開催される「東京2025世界陸上競技選手権大会」のことを指します。
この大会に「日本代表として出場したい!」と言っているわけですから、大学卒業後も陸上を続けるということですよね!
さらには「もう少し先になると思う」としながらも、「5000mで日本人初の12分台」という夢も語られています。
これらの発言から、鶴川正也選手が青山学院大学卒業後も、陸上を続けるつもりだと断言できると思います!
【青学大】鶴川正也の進路先を旭化成と予想する理由
鶴川正也選手の大学卒業後の進路先について、個人的には旭化成なのかもしれないと予想しています。
そのように予想する理由は、
【新人紹介】
本日は入社式が行われ、新たに2名の選手が陸上部へ入部しました。後日選手のコメントをお届けする予定です💫#佐藤航希 #亀田仁一路応援よろしくお願いします!!#AsahiKASEI #旭化成陸上部
— 旭化成陸上部 (@ak_rikujo) April 1, 2024
【青学大】鶴川正也の内定はいつ出る?
2025年1月7日の時点で、鶴川正也選手の進路先の内定が出ているという情報は公表されていません。
しかし、鶴川正也選手の進路先の発表は、2025年4月1日になるかもしれません!!!
普通に考えると遅くても12月中には、情報が解禁されるはずだと予想していました。
もしくは、2025年1月2日~3日に開催される箱根駅伝の際に、鶴川正也選手の進路先について言及される可能性があると思っていました。
しかし!
箱根駅伝が行われた1月2日~3日にも、そのような話は無かったようです。
となると、いよいよ旭化成の可能性があるのではと予想します!!!
となると、鶴川正也選手の進路先の発表は、2025年4月1日になるかもしれません!!!
青山学院大学以外の大学に所属する選手の中にも、すでに内定情報が公表されている選手がいます。
例えば、國學院大學陸上部の平林清澄選手は、ロジスティードに内定していることが分かっています。
そのことについては、2024年10月8日付でスポーツ報知やYahooニュースなど各メディアが報じています↓↓↓
初マラソン日本最高&日本学生記録の #国学院大学 ・平林清澄が来春、ロジスティードへ https://t.co/4PqH5qt9Xo #箱根駅伝
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) October 7, 2024
【青学大】鶴川正也の4年間の成績まとめ
鶴川正也選手は、熊本県出身。
中学校は、地元・熊本にある熊本市立/託麻(たくま)中学校に通っていました。
高校は、やはり熊本にある私立/九州学院高校を卒業しています。
高校時代には、高校3年の全国高校駅伝で、エース級の選手が出走する「花の1区」で区間1位!
この学年の高校生ランナーの中では、ダントツの注目度だった選手です。
そんな鶴川正也選手は、2021年4月に陸上の名門・青山学院大学に入学されました。
青山学院大学1年生/鶴川正也の成績
大学1年生の鶴川正也選手は、「3大駅伝」に出場できたのでしょうか。
結果は、以下の通り、残念ながら1度も出場の機会がありませんでした。
鶴川正也選手 | 青山学院大学の成績 | ||
出雲駅伝/33回大会 | 2021.10.10 | 出場せず | 2位 |
全日本大学駅伝/53回大会 | 2021.11.07 | 出場せず | 2位 |
箱根駅伝/98回大会 | 2022.1.2~3 | 出場せず | 1位 |
青山学院大学2年生/鶴川正也の成績
1年生の時には、3大駅伝に出場できなかった鶴川正也選手。
1年生で出場できる選手は、ほんの一握りとは言え、とても悔しかったのではないかと思います。
では、2年生ではどうだったのでしょうか?
実は、出雲駅伝では1区に出場予定だった鶴川正也選手。
しかし、その直前に怪我をしてしまい、駅伝デビューは見送りとなってしまいました。
鶴川正也選手 | 青山学院大学の成績 | ||
出雲駅伝/34回大会 | 2022.10.10 | 出場せず | 4位 |
全日本大学駅伝/54回大会 | 2022.11.06 | 出場せず | 3位 |
箱根駅伝/99回大会 | 2023.1.2~3 | 出場せず | 3位 |
結果的に、2年生でも出場する夢は叶えられませんでした。
鶴川正也選手が、大学に入ってから本領発揮出来なかったのには、理由があります。
実は、幾度となく故障/怪我が続いていたからです。
出雲駅伝直前の怪我も、そのひとつです。
それでも、焦る気持ちと対峙しながらも、諦めずに毎日を過ごしていたそうです。
青山学院大学3年生/鶴川正也の成績
3年生になった鶴川正也選手。
5月14日に行われた「関東学生対校選手権」の5000mでは、日本人選手トップの3位に!
この時のタイムは、13分54秒86。
手応えを感じながら、夏シーズンを過ごし、ついに出雲駅伝に登場しました!!!
この日を、心待ちにしていたことでしょうね。
結果は区間7位。
ご本人としては、少々悔いが残る結果だったかもしれませんね。
その後、全日本大学駅・箱根駅伝では、出場機会がないまま、3年生を終えることになりました。
鶴川正也選手 | 青山学院大学の成績 | ||
出雲駅伝/35回大会 | 2023.10.09 | 6区/7位 | 4位 |
全日本大学駅伝/55回大会 | 2023.11.05 | 出場せず | 2位 |
箱根駅伝/100回大会 | 2024.1.2~3 | 出場せず | 1位 |
実は、出雲駅伝の後、鶴川正也選手は大腿骨(だいたいこつ)を疲労骨折しています。
この時のショックは、とても多かったことでしょうね。
実際に、この頃に「陸上をやめようか」と悩んだそうです。
そんな時に、気持ちが切れずに頑張ろうと思えたのは、チームメイトや家族からの励ましの言葉だったといいます。
青山学院大学4年生/鶴川正也の成績
いよいよ、最終学年!
2024年度は、春から素晴らしい結果を残しています!
2024年5月に行われた「関東学生対校選手権」の5000mで優勝!
この日のタイムは、13分36秒41。
去年は、この大会で3位で、タイムは13分54秒86。
確実に、成長しているのが見て取れますよね!
第103回関東学生陸上競技対校選手権大会 最終日
男子2部5000m決勝 上位8名
1)鶴川正也 (青山学院大)13:36.41
2)D・マイナ(専修大)13:37.45
3)D・キプルト(日本薬科大)13:40.50
4)片川祐大(亜細亜大)13:48.11#関東インカレ— ATHLETE News (@ATHLETE__news) May 12, 2024
さらに、6月に行われた「日本選手権」でも、5000mで4位入賞!
この時のタイムは、13分18秒51で、5月の記録をさらに超えています!
そして!
勝負の4年目の駅伝シーズンのスタートで、鶴川正也選手は結果を出しました!
出雲駅伝で1区を走り、1位でタスキを渡しました!!!
★★速報!第36回 #出雲駅伝 ★★
【第1️⃣中継所】出雲神社正面鳥居前▶️8.0km⏩️出雲市役所・JAしまね前
🥇青山学院大学・鶴川正也(23分40秒)
🥈IVY選抜・キーラン トゥンティベイト(+8秒)
🥉國學院大学・青木瑠郁(+8秒)
📺フジテレビ系列で放送中!👀
📱💻TVerでもリアルタイム配信中!👀 pic.twitter.com/TDM1lPnLjK— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) October 14, 2024
強い鶴川正也選手が見れて、本当に良かった!!!
さらに!
11月3日に行われた全日本大学駅伝でも、出雲に続いて区間賞!!!
創価大学の吉田響選手とのデッドヒートは、見ごたえがありましたね!
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そして、学生時代最後の箱根駅伝。
鶴川正也選手は、3区を走りました。
残念ながら、区間賞には届きませんでしたが、青山学院の優勝へとつながる好走だったのではないでしょうか。
箱根駅伝後に、自身のX(旧Twitter)で以下のコメントをポストされています↓↓↓
#箱根駅伝 #あいたいね大作戦
#大手町で笑えた #青学駅伝 pic.twitter.com/86aKDaqPgH— 鶴川正也 (@t_masaya0602) January 5, 2025
鶴川正也選手 | 青山学院大学の成績 | ||
出雲駅伝/36回大会 | 2024.10.14 | 1区/1位 | 3位 |
全日本大学駅伝/56回大会 | 2024.11.03 | 2区/1位 | 3位 |
箱根駅伝/101回大会 | 2025.1.2~3 | 3区/4位 | 1位! |
まとめ
この度は、青山学院大学陸上部4年生の鶴川正也選手の、大学卒業後について記事にしてみました。
2025年1月7日現在、鶴川正也選手の大学卒業後について、まだ公表されていません。
1月2日~3日に開催された第101回箱根駅伝の際にも、明らかにされなかったことから、進路先が旭化成の可能性も出てきています。
同じ青山学院大学の同級生や、他の大学の同級生の皆さんの進路も、概ね明らかになっていますので、鶴川正也選手のについても、近日中に発表されるといいですね。
青山大学という常勝チームに所属し、思ったように結果が出せない時期を経験した鶴川正也選手。
しかし、だからこそ、より「強い」選手に成長されたのではと思います!
卒業までの間、心残りがないように颯爽と走り切って欲しいなと思います!!!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント
山本歩夢選手は旭化成で公表されてないですか?
たく様
初めまして。こんにちは!
この度は、コメントをいただきありがとうございました。
山本歩夢選手の大学卒業後の進路については、ご本人が旭化成に入ることを希望されているようです。
しかし、私が調査した範囲では、まだ旭化成入りは公表されていないようです。
とはいえ、私の調査不足でしたら申し訳ありません。
鶴川選手も山本選手も、どのチームに加入されるかわかりませんが、大学卒業後も応援していきたいですね!