壷井達也の高校や小学&中学時代の戦績まとめ!神戸大学進学で基本プロフも!

スケート
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今回の記事では、男子フィギュアスケートの日本代表にも選ばれている壷井達也選手について、ご紹介していきます!

壷井達也選手は、2024年4月に神戸大学の4年生になりました。

世界レベルのフィギュアスケートと勉学を高いレベルで両立している選手としても、大変注目されています!

 

出身は、スケートが盛んな愛知県!

高校を卒業されるまで、地元愛知に住んでいました。

 

そんな壷井達也選手の高校時代について調査!

どんな高校生活を送り、どんな戦績を残しているのでしょうか。

 

さらに、小学校や中学時代についても、戦績などについて深掘りしていきます。

そして、2021年4月に神戸大学に入学されてからの活躍ぶりについてもご紹介しますよ!

 

あわせて、壷井達也選手の基本的なプロフィールについてもまとめましたので、最後までご覧ください!

△この記事でわかること△
■壷井達也の高校時代を調査!
■壷井達也の小学校時代を調査!
壷井達也の中学校時代を調査!
■壷井達也は神戸大学へ
■壷井達也の基本プロフィール

壷井達也の高校時代を調査!

壷井達也選手は、中京大附属中京高校を卒業しています。

在学していたのは、2018年4月~2021年3月です。

学校名 中京大附属中京高等学校
所在地 愛知県名古屋市昭和区川名山町122-122
公式ホームページ https://www.chukyo.ed.jp/

中京大学附属中京高校には、「スポーツクラス」があり、多くのアスリートの卵たちが所属しています。

しかし、壷井達也選手はこのコースを選ばず、一般の生徒たちが所属する進学コースに身を置いていました。

高校卒業後、壷井達也選手は難関国公立大学のひとつである神戸大学に進学されています。

ですから、進学コースの中でも一番上のクラス「特進コース」だった可能性が高そうですね。

しかも!

壷井達也選手は理系です!!!

世界で戦うスケート選手でありながら理系男子だなんて、世界でも数人しかいないのではないですか???

※著者の勝手な妄想です!

壷井達也/高校時代の戦績

2018年4月に、中京大附属中京高校に入学された壷井達也選手。

高校1年生の時に、中学時代から約2年半もの間練習してきた3回転アクセルジャンプを習得!

これが新たな武器となり、試合で加点が付くようになり、成績が伸びていきます。

 

しかし!

高校2年生のシーズンには、ケガが相次ぎ、不本意なシーズンとなってしまいました。

2019年11月の全日本フィギュアスケートジュニア選手権では、何とか4位でフィニッシュ。

その結果、12月に行われた全日本フィギュアスケート選手権に参加できることにはなったものの、ショートプログラム前の練習滑走中に痛みで滑ることが出来なくなり、結局、無念の棄権となりました。

 

さらに、壷井達也選手が高校2年生から3年生に進級する頃には、コロナ禍が深刻化。

練習もままならなかったり、試合の予定が変更/延期/中止になることもあったのではないでしょうか。

高1 2018.8月 アジアフィギュア杯ジュニアクラス 2位
2018.11月 全日本ジュニア選手権 1位
2018.12月 全日本選手権(推薦出場) 7位
2019.1月 全国高等学校スケート競技選手権大会 2位
2019.3月 世界ジュニア選手権 14位
高2 2019.11月 全日本フィギュアスケート
ジュニア選手権
4位
2019.12月 全日本フィギュアスケート選手権 棄権
高3 2020.11月 全日本フィギュアスケート
ジュニア選手権
7位

↑こちらのX(旧Twitter)にあるように、壷井達也選手の愛称は「たっちゃん」!

 

高校3年生のシーズンは、11月に行われた全日本フィギュアスケートジュニア選手権が終わると、いったんスケートはお預け。

2021年2月後半頃まで受験勉強に集中し、国立大学の中でも難関校のひとつである神戸大学を受験!

見事、合格されています!

これだけ本格的にスケートに打ち込みつつも、現役で国立大学、それも神戸大学に合格するなんて、なかなか普通ではできないことですよね。

 

受験終了後、約3か月振りに練習を再開した壷井達也選手。

神戸大学に進学したことで、練習拠点も兵庫県へと移し、新たなチャレンジが始まりました!

大学入学後については、後ほど詳しくご紹介します!

中京大附属中京高校出身のスケート選手

壷井達也選手が卒業した中京大附属中京高校は、とても多くのスケート選手を輩出しています。

本当はもっとたくさんいらっしゃいますが、ざっと調べただけでも、これだけの人のお名前が挙がります。

浅田真央選手 宇野昌磨選手
安藤美姫選手 木原龍一選手
村上 佳菜子 小塚崇彦選手
須崎海羽選手 中村俊介選手
松生理乃選手 吉田陽菜選手
山下真瑚選手 島田麻央選手

ちなみに、なぜ愛知県でスケートがこれだけ盛んなのか気になったので調べてみました。

すると、以下のような理由があることがわかりました!

【理由①】1948年に小塚光彦氏(小塚崇彦選手の祖父/2011年没)が知人ら数人と愛知県スケート連盟を立上げ、スケート普及のために尽力されたから。
【理由②】名古屋市の中心に、国際規格の屋内スケートリンク「大須スケートリンク」があるから。
【理由③】1992年に行われたアルベールビルオリンピックで、名古屋出身の伊藤みどり選手が女子シングル銀メダルを獲得し、スケートブームが起きたから。

その他にも理由はあると思いますが、主な理由はこの3点にあるようです。

 

壷井達也の小学校時代を調査!

壷井達也選手は、愛知県岡崎市出身です。

高校を卒業するまで、地元で育っています。

では、壷井達也選手の小学校時代について、ご紹介しましょう!

壷井達也は岡崎市出身で小学校はどこ?

ご紹介したように、壷井達也選手は、愛知県岡崎市出身です。

壷井達也選手の通っていた小学校については、色々と調べてみたものの、具体的な学校名を特定することは出来ませんでした。

中学校については岡崎市立竜海(りゅうかい)中学校に通っていたことが分かっています。

竜海中学校の校区内にある小学校は、以下の4つの小学校です。

岡崎市立六名小学校
■岡崎市立三島小学校
■岡崎市立竜美丘小学校
■岡崎市立城南小学校

壷井達也選手は、こちらの4つの小学校のどれかに通っていた可能性が高そうです。

 

壷井達也がスケートを始めたきっかけは?

壷井達也選手がスケートを始めたのは、3歳の時。

先に3歳年上の姉・麗美(れいみ)さんが、スケートを始めていたのがきっかけでした。

 

3歳の時から・・・と聞くと、小学生にもなれば、すでにかなり上達していたのでは?と想像してしまいますよね?

しかし、壷井達也選手は「遅咲き」だったようです。

多くのトップスケーターが、小学生のうちにダブルアクセル(2回転半)をマスターするそうなのですが、壷井達也選手はなかなか習得できず。

中学1年生になって、ようやく出来るようになったそうです。

 

壷井達也/小学生時代の戦績

「遅咲き」とは言うものの、壷井達也選手は小学生時代から結果を残しています!

当時所属していたのは、邦和(ほうわ)SC(邦和みなとスポーツ&カルチャー)です。

施設名 邦和みなとスポーツ&カルチャー
所在地 愛知県名古屋市港区港栄1-8-23
公式ホームページ https://www.howasportsland.com/skate/

 

小学校4年生の時(2012年10月26日~28日)には、第16回全日本フィギュアスケート/ノービス選手権Bクラスに出場し5位。

 

翌年、小学校5年生(2013年25日~27日)には、第17回全日本フィギュアスケートノービス選手権Bクラスで2位という成績を残しています。

※この時に1位だったのは、1学年年下の佐藤 駿選手でした!
(2004年2月6日生まれ/2024年4月から明治大学3年生)

壷井達也の中学校時代を調査!

壷井達也選手が通っていたのは、地元・岡崎市立竜海(りゅうかい)中学校。

2015年4月に入学し、2018年3月に卒業しています。

学校名 岡崎市立竜海中学校
所在地 愛知県岡崎市明大寺町栗林48−1
公式ホームページ https://cms.oklab.ed.jp/jh/ryukai/

中学時代も、邦和SCのリンクで練習をしていました。

壷井達也選手のご自宅の場所はわかりませんが、通っていた竜海中学校とスケートの練習拠点であった邦和SCの距離を調べてみました。

すると、電車で1時間以上、車でも1時間弱かかることがわかりました。

中学時代には、早朝に朝練をしてから登校。

放課後には、再びリンクに行って深夜まで練習。

そのような生活を送っていた壷井達也選手。

毎日、かなりの移動距離ですよね。

きっと、ご両親が車で送迎されるなど、壷井達也選手をサポートされていたことでしょう。

 

壷井達也/中学校時代の戦績

では、壷井達也選手の中学時代の3年間の成績を振り返ってみましょう。

先ほども少し触れましたが、壷井達也選手は中学1年生の夏に、念願のダブルアクセル(2回転半)を成功させます!

この後、壷井達也選手は一気にその才能を開花させます!

同じく中学1年生の時に、3回転ジャンプも飛べるようになり、ノービスAクラスへと昇級!

さらに、ジュニアにも昇級、国際大会にも出場するようになっていきます!

中1 2015.10.23 第19回全日本フィギュアスケート
ノービス選手権Aクラス
3位
2015.11.21 第84回全日本フィギュアスケート
ジュニア選手権
14位
中2 2016.11.18 第85回全日本フィギュアスケート
ジュニア選手権
5位
2016.12.22 第85回全日本フィギュアスケート選手権 10位
2017.3.10 クープ・ド・プランタン杯ジュニアクラス
(in ルクセンブルグ)
2位
中3 2017.11.24 第86回全日本フィギュアスケート
ジュニア選手権
3位
2017.12.21 第86回全日本フィギュアスケート選手権
(推薦出場)
13位
2018.2 全日本中学校スケート競技会 1位
2018.3.16 クープ・ド・プランタン杯ジュニアクラス
(in ルクセンブルグ)
1位

「たっちゃんスマイル」は、本当に可愛くて、試合中の表情とはまったく違います。

でも、このほのぼのした雰囲気が、壷井達也選手の魅力のひとつですよね!

壷井達也は神戸大学へ

壷井達也選手は、中京大学附属中京高校を卒業後、地元・愛知を離れ、神戸大学へと進学されます。

入学されたのは、2021年4月。

2024年4月には、4年生になりました。

 

神戸大学といえば、国立の大学!

簡単に入れる大学ではありませんよね?

まさに、文武両道!

壷井達也選手が、スケートと勉強を両立させ、どちらもしっかりと努力されていたのが分かります。

 

神戸大学では、国際人間科学部発達コミュニティ学科に在籍されています

この学部を選んだのは、「スポーツの動作分析」に興味があったからだそうです。

「数学と物理が好きで、スポーツの分野にどうやったら生かせるかと考えていました。

神戸大学国際人間科学部は運動生理学やバイオメカニクスといった理系科目以外にも、スポーツマネジメントやスポーツの歴史など文系科目も学べるため、幅広く勉強できると思いました」

引用元:4years(2021.7.31付)

 

ご自分の身体の動きなども、動画撮影してそれをデータ化して分析・・・なんてことも、してそうですよね!

 

壷井達也/練習拠点とコーチ陣を刷新!

壷井達也選手が、大学進学を機に名古屋から兵庫県/神戸へ移ったことで、大きく変わったのは練習拠点コーチ陣です。

練習拠点は、「ひょうご西宮アイスアリーナ」「神戸市立ポートアイランドスポーツセンター」「尼崎スポーツの森」といった施設を利用することになりました。

 

また、コーチ陣については、中野園子コーチ、グレアム充子コーチ、川原星コーチに師事するようになりました。

この3人のコーチは、坂本花織選手三原麻依選手も指導されている、まさに実績のある素晴らしいコーチの皆さんです。

新天地に移ってすぐの7月には、試合で始めて4回転サルコウを成功させます。

 

壷井達也/大学1年の戦績

壷井達也選手の大学1年(2021-2022年)を振り返ってみましょう。

この年は、いよいよジュニアとしては最後の年となりました。

2021.11月 全日本フィギュアスケート
ジュニア選手権
2位
2021.12月 全日本フィギュアスケート選手権
(推薦出場)
9位
2022.1月 ババリアンオープンジュニアクラス 1位
2022.3月 プランタン杯 2位
2022.4月 世界フィギュアスケート選手権 3位

 

特に、世界フィギュアスケート選手権での3位銅メダルは、壷井達也選手にとって来シーズンから始まるシニア参戦に向けて、大きな自信になったのではないでしょうか。

壷井達也/大学2年の戦績

壷井達也選手の大学2年(2022-2023年)を振り返ってみましょう。

いよいよ、シニア時代の幕開けです!

この年、2022年6月には、シスメックス㈱と所属契約を結ぶことになりました!

これは、選手としては、とっても嬉しいことでしょうね!

 

そして、いよいよグランプリシリーズに登場しました!

2022.11月 グランプリシリーズ
MKジョン・ウィルソン杯
5位
2022.11月 グランプリシリーズ
エスポーグランプリ
4位
2022.12月 全日本フィギュアスケート選手権 9位
2023.1月 冬季ワールドユニバーシティーゲームズ 2位
2023.2月 チャレンジカップ 8位

ご紹介したように、グランプリシリーズ初年度は、2つの試合に登場。

海外を転戦、しかもタフなスケジュールの中、新しいことにチャレンジした実り多いシーズンになったのではないでしょうか。

 

スケートと大学との両立は、やはりかなり大変そうです。

日刊スポーツのインタビューでは、以下のようにコメントされています↓↓↓

1~2年生でだいぶ取って、3年からは研究室に入るので、そこが忙しくなる。

それ以外の授業は少なくなるかなと思います。

単位は前期に1個だけ落としましたが、それ以外は取れています。

引用元:日刊スポーツ(2022.11.28付)

大学に在籍しながら、アスリートとして活躍されている方は多いですが、「ガチで勉強」している人は、正直それほど多くないように思います。

壷井達也選手は、まさに「ガチで勉強」されているアスリートだと思います。

だからこそ、応援したくなりますよね!!!

 

壷井達也/大学3年の戦績

壷井達也選手の大学3年(2023-2024年)を振り返ってみましょう。

シニア2年目のこのシーズンも、グランプリシリーズでは2試合に登場!

2023.10月 グランプリシリーズ
スケートアメリカ
8位
2023.11月 グランプリシリーズ
NHK杯
9位
2023.12月 全日本フィギュアスケート選手権 7位

 

初めてのNHK杯!↓↓↓

壷井達也/大学4年の戦績

いよいよ、学生最後のシーズンが始まりました!

シニア3年目のこのシーズンは、グランプリシリーズには1試合、NHK杯のみに出場予定のようです。

2024年11月に行われたNHK杯では、ショート/フリーの両方で自己ベストを更新し、3位に!

グランプリシリーズ初の表彰台に立ちました!

2024.9月 サマーカップ2024 2位
2024.11月 グランプリシリーズ
NHK杯
3位
2024.12月 全日本フィギュアスケート選手権


↓↓↓壷井達也選手、NHK杯3位、おめでとうございます!!!

壷井達也の基本プロフィール

では、壷井達也選手の基本的なプロフィールをご紹介します。

壷井達也選手がスケートを始めるきっかけとなった姉・麗美さんですが、岩手大学を卒業されたことがわかっています。

全日本ジュニア選手権や国体に出場経験があることもわかっていますが、2021年頃から、その名前をスケートの試合結果などからは見つけることができませんでした。

もしかしたら、2024年現在は、現役を引退されてしまったのかもしれません。

氏名 壷井 達也
生年月日 2002年12月17日生まれ
年齢 2024年の誕生日で22歳
出身地 愛知県岡崎市
身長 165cm
体重 不明
血液型 B型
憧れの選手 羽生結弦選手
学歴 ■出身小学校/不明
■岡崎市立竜海中学校
■中京大学附属中京高等学校
■神戸大学(2021年4月~)
家族構成

姉:壷井麗美
趣味 お城巡り
SNS/X(旧Twitter) https://x.com/t_tatsuya1217

 

まとめ

今回の記事では、フィギュアスケート男子の壷井達也選手についてご紹介しました。

愛知県岡崎市で生まれ育った壷井達也選手は、3歳でスケートを始めました。

小学校・中学校は、地元岡崎市の学校に通い、中京大学附属中京高校を経て、2021年4月に神戸大学へ進学されました。

2022年シーズンからは、グランプリシリーズにも参戦。

着実に、結果を残しています。

今後の活躍に注目ですね!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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